あとがき

本年、財団設立40周年を迎えるにあたり、記念誌を刊行する運びとなり、編集委員会を立ち上げて編纂を進めてまいりました。

これまで「上月教育財団10年のあゆみ」および「財団法人上月教育財団20年のあゆみ」、「財団法人上月スポーツ・教育財団30周年記念誌」でその間の活動について記録を残しておりますが、今回は歴史篇で40年間を節目ごとに4章に分けて本史としてとりまとめました。

また、資料篇の事業の推移、各事業欄においては、とりわけ近10年間の活動を中心とした記録を収録し、視覚的にわかりやすい構成にすることを心掛けました。

エールインタビューでは、第32回オリンピック競技大会(2020/ 東京)、および第24回オリンピック冬季競技大会(2022/北京)にて日本に金メダルをもたらした選手、ならびにクリエイターの世界で活躍する方々、また学生時代に支援を受けられ現在ご活躍の実業家に、支援当初から現在までを振り返り、ご経験を基に次世代の方々へアドバイスをいただいております。

新型コロナウイルス感染症の流行で、国内外のスポーツ競技大会やイベントが相次いで中止、さらには第32回オリンピック競技大会(2020/ 東京)が延期となり、世界が未曾有の危機に直面し、生活様式が変わり社会に大きな変化がもたらされました。

この苦しい状況を少しでも改善するために、微力ではありますが、引き続きスポーツ・教育・文化の振興と発展、ならびによりよい社会の形成等、公益の増進を目的とする健全な事業運営を模索してまいりたいと存じます。

この40周年記念誌が、上月財団に対するご指導ご鞭撻を賜りました関係各位にとって、より一層ご理解を深めていただく一助となれば幸いです。

終わりに、このたびの刊行にあたって、各方面の皆様よりご協力を賜りましたことに改めて感謝の意を表し、あとがきとさせていただきます。

2022年8月
40周年記念誌 編集委員会

※本サイトは、2022年に上月財団が設立40周年を迎えるにあたり記念事業の一環として刊行した記念誌をWeb化したものです。