一般財団法人上月財団の設立40周年を心からお祝い申し上げます。
貴財団は、1982年に「日本の将来は教育にあり」という理念のもとに、財団法人上月教育振興会として設立されて以来、時代のニーズに対応しながら、スポーツ・教育・文化の振興と発展並びにより良い社会の形成等、公益の増進を目的とした助成や事業を推進してこられ、ここにめでたく設立40周年という輝かしい節目を迎えられました。
このような輝かしい節目を迎えられましたことは、財団を設立された方々をはじめ、長年の運営にあたられました関係の皆様方の御尽力の賜物と心から深く敬意を表します。
昨年自国開催された、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会や先般の北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会において、日本選手団はオリンピックでは過去最多のメダリストを輩出し、パラリンピックでも過去2番目のメダル数の獲得や数々の記録更新など優秀な成績を収め、アスリートの活躍は、多くの国民へ誇りや喜び、感動をもたらしました。
貴財団におかれましては、トップレベルのスポーツ選手が、安心してスポーツ活動に専念できるよう、長年にわたって支援事業を実施されております。こうした事業は、誠に意義深いものであり、我が国のスポーツの発展に大きく貢献してまいりました。これらの成果が、東京大会や北京大会における日本選手団の活躍につながったものと深く感謝しております。
スポーツ庁ではこれまでのオリンピック・パラリンピック競技大会のすばらしい成績が一過性のもので終わらないよう、これまでの競技力向上施策の成果と課題を検証し、新たに「持続可能な国際競技力向上プラン」を策定しました。本プランに基づく取組を推進し、全てのアスリートが可能性を発揮することができる環境の実現を目指してまいります。
貴財団におかれましても、今後とも我が国のスポーツの振興と発展に御支援・御協力を賜りますことを期待しております。
結びに、一般財団法人上月財団のさらなる御発展と関係者の皆様方のますますの御活躍を祈念申し上げ、祝辞といたします。